ガチトレFXと醍醐味
こんにちは、ゼロワンです。
最近はスランプ・・・、というか今自分の中で越えるべき壁をよじ登ってトライ&エラーを繰り返している最中ですかね。
利益率は行くときは月利で300~400%行きますが、その後がよろしくないので、12月下旬くらいからある対策をしました。
これは本来ルールに入れるべきではないけど、今はまだステップ3なので勉強代ということで良しとしております。
ただ、あまり真似はしないようにお願いします。
本来なら損小利大で複利で増やしていけるのが一番なので^^
さて、自分の中の資金管理の部分ですが、自分はよくドカーンをやってしまうことが多いので、月利100%を超えた時点で半分引き出します。
なので、残りの分が飛んでもトータルでは0もしくはプラスなんですね。
こういう運用の仕方をされているトレーダーさんも結構いらっしゃるようで
例えば、証拠金が100万円あれば、月利100%でも月収100万円です。
じゃあ、残りの100万を自分の挑戦してみたいトレードやさらに上に行くための軍資金に使えば良いんじゃない?
ってことです。
釣りで言えば「リリース」なんですかね~。
よくわかりませんが。
自分を律して絶対に負けちゃダメだ!
ってなっちゃうと、メンタル的にも苦しいですし、これくらいの分はちょっとチャレンジ用でなくなってもいいかな!?
って感じで運用するのも有りなんじゃないかなと思います。
ただ、これは自分自身を甘えさせるルールであってはダメです。
自分の場合はまだステップ3なので「あ え て」マルチタイムフレームを入れていないんです。
もちろん一通りの指導は受けてきたので知識では身についてます。
けど、ステップ2の動画で師匠も言われている通り「ここのAが上位足ではどうかな~?」っていうのは今は無しです!
ってのをしっかりと守っています。
それでさえも、十分単一時間足の読み解きでわかりますよね?7~8割くらい。
で、今週からやっと念願の「練習君」開放です!
やった~~~!
やっと練習できる~~~~!
ひゃっほ~~~~~!(笑)
なのですが・・・(笑)
ということで、現段階の検証・練習をさらに昇華して精度を高めます。
いわゆる「極」と言えるレベルまで。
なので、今後も期待(楽しみに)していただければと。
さて、今日のお題ですが、皆さんは「醍醐味」という言葉の由来はご存知でしょうか?
この記事もかねてからお伝えしたいな~って思ってたのですけど、なかなか機会がなくて今日になっちゃいました。
そもそも「醍醐味」って何?
というところなんですけど、現在それに当たるものに近いのが「バター」なんです。
いわゆる乳製品ってやつですね。
えーと、バターって牛乳(生乳)1000mlからどれくらい採れるかご存知でしょうか?
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色々WEBで調べて回ったら、その量はなんと「たったの35g」くらいだそうです・・・。
割合で言うと3.5%くらいですかね。
今日は料理のお話というわけではなくて、割合というのがキーワードになります。
で、この醍醐味と言われる「醍醐」と言うのはバターをさらに熟成させて出来るものらしいのですが、現存するレシピなどは無いそうです。
いつか自分がプロジェクトを立ち上げて検証・立証してみたいな~ってやつの1つです(笑)
えーとですね、何が言いたいかというと・・・。
バターって牛乳のエッセンス(本質的)なわけですよね?
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お!?センスの有る人はお気づきになりましたかね?
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そうです~!
物事の本質ってそんなもの!
ってことです。
え?何?どういうこと?
って人が大半でしょうね~(笑)
ん~、1000は普通の人には多い数でしょうから100くらいにしましょうか~。
例えばガチトレでAパターンの検証を100回しますよね?
100回です。
同じやつではなくて、色々なケースでの検証です。
中にはBが味方しているもの
反対のBでもめっちゃ強いもの
CやDで後押ししているもの
モロ天底のAになっているもの
色々出てきますよね~。
じゃあ100回やれば、どんな事が見えてくるのかな?
ってのが僕が今死ぬほど検証している答えになります。
そうです、3.5%です。
実際にはある程度のレンジ(範囲)があるので3%~5%くらいです。
そうです、その検証で見えてくる本質ですよ!
「揺るぎない真実」とでも言いましょうか・・・。
じゃあ、1000回したら・・・。
35個位の真実が見えてきます。
これがですね、プロアスリートやオリンピックの選手であっても口を揃えて言われる「数の勝負・問題」ですよ。
これがいわゆる「ヤバイ気付き」なわけです。
そういうことが言いたかったわけです。
おそらくですね、その真実はやった人にしかわかりません。
感覚的要素なので、体感しないとわかり得ないし気付けないのです。
今現在もそういう真実をひたすら追い求めています。
でですね、最近その考え方をですね、一般の会社や企業情報にも合わせてみるとですね・・・。
日本の中でも優良企業とされる「Panasonic(松下)」や「トヨタ」「NTT」などの企業でも、金額はバラバラですが、「純利益」というのを見るとですね・ ・・。
大体「3.5~5%」くらいなんですね。
もちろん色々な国際情勢や時事事件などで前後しますけど、通年平均すると「そんなもの」なんですよ。
人件費、広告費、店舗維持費、輸送費、原材料費、負債運用費など全部計算した上での純粋な利益です。
だから、10回~20回やって気づけたら超ラッキー!!!じゃないですか!?
これって、単にお金の割合のことだけに限った本質ではないですよ?
この世の中の資産家と呼ばれる富豪などの割合もそんなものです。
なので、その本質の割合を逆算して、自分自身が目標までどの程度努力すればたどり着けるのか?
そういうことがわかると、もうブレないですね。
なので意思も強くなります。
ちなみに、自分の経験上1回検証で1pipsくらいの感覚かな~って思います(笑)。
なので100pips欲しかったら100回検証しましょうね!^^
自分は10000pips欲しいので、今年は1万回検証と練習を行います。
名付けて
「チャレンジ10000」(Challenge 10 Thousands)
あ、ついでに元資金から+10000%ってのもやってみようと思います。
ガチトレだったらそれくらい行けますよね~??どうだろう(汗)
言ったからにはやってみたいと思います。
それでは、今週もお疲れ様でした!
P.S.やっと体調も戻ってきて、事故後の処理も弁護士使わず全部自分でやった!
ゼロワン
ガチトレFXと食物連鎖という考え方
こんにちは、ゼロワンです。
こんな時間にブログをアップするのは自分でも珍しいです。
一昨日の夕方から高熱でうなされていましたが、なんとか峠を越せました。
最近は結構色々なアクシデントがあり、嫌な思いもしましたが、自分は転んでもタダでは起きないので、自分自身の新たな成長への経験値としております。
さて、今回は「食物連鎖」なのですが、この考え方は去年の7月~8月くらいに色々検証で使っていた考え方です。
相場でも十分使える考え方だと思いますので、簡単に説明させていただきます。
ただ、答えは自分で見つけないといけません。
そのことはご説明する前から断っておきますので、ご了承ください。
まず、食物連鎖とは・・・。
自然の恵みで植物が育ち
↓
その草木を食べて草食動物が成長し
↓
それを獲物に肉食動物が餌とする
↓
動物のフンが大地に還り植物の肥料になる
まぁ、テレビ番組などでもよく耳にする生き物の強さの流れですが・・・。
その当時、自分はガチトレFXで使われている各パターンの強弱関係を色々調べていました。
一番強いのはもちろんあれデスよね?
そうそう、その上でお肉を焼いて仲間を呼んでビールを飲みながら・・・。
BBQ!
というわけで鉄板です。
当時は自分はダイヤモンド板と言っていました(笑)
それは鉄板でもフェイクの鉄板があるからです。
当時のブログ記事
ではですね、その他のパターンを見ていきましょうか。
ガチトレFXで主に皆さんご存知のパターンは次の5つですね。
Aパターン
Bパターン
Cパターン
Dパターン
強ダイバー
裏パターンとして
クロスαやクロスβ、Dαやチューブと言うのもあります。
だた、こちらはメインで使うパターンではないので、今回は一部除外します。
では早速
AパターンとBパターンはどちらが強いでしょうか?(笑)
・
・
・
・
・
これは僕も悩みましたが、正解は・・・。
「わからない」
です(笑)。
あまり比べるものじゃないですよね(汗)
どっちかというと、B絡みのAパーンがめちゃ強いですよ!
と師匠はおっしゃいます。
なので
A+B > A
ということですかね^^
これは誰でもわかります。
では、CパターンとDパターンはどちらが強いですか?
ん~~~~~~~。
どっちだ?
Cですか?
Dですか?
これは検証で確かめていただければすぐわかると思います。
じゃあ、Dパターンと強ダイバーはどうでしょうか?
クロスαとCパターンってどっちが強いですか?
わかりますかな~?
という感じで検証していくと、おそらく見えてくるものがあるのではないかな~と思います。
僕は成績を伸ばそうとした時に、上記の考え方をひたすら追求しました。
師匠から教えて頂いたアドバイスを元に自分なりに消化(昇華)し、独自の考えにして応用してきたわけです。
実は、この強弱関係の考え方ですが・・・。
「通貨選別」にも使えたりするんです!(汗)
これはまた、時期を見て記事にしたいと思います。
まぁ、FXって外国為替証拠金取引なわけですから、本質的には2国間の通貨の強弱なわけで当たり前なんですけど(笑)
ということで、今回はこの辺で。
どんどん頭を使ってひねって悩んで楽しんでください!
それでは今月もよろしくお願いいたします。
ゼロワン
ガチトレFXと具体的な検証③
こんばんは、ご無沙汰しております、ゼロワンです。
最近はやっと落ち着いてきて、短い時間でのスキャルを中心に奮闘しております。
今日はEURUSDでサクッと18pips前後だったのですが、ロットはいつもの8倍くらいなので一気に日利+20%くらいでした。
先週にはUSDTRYとEURTRYでデイトレ~スイング気味で+550pipsくらい取ったのですが、レバレッジを上げて短期でサクッと言うのもなかなかいいものですね ^^
さて、今回も表題の通り検証ですが、今日は実際に自分のトレードを例に考察してみたいと思います。
あくまで僕個人の考え方なので、参考になるかはわかりませんが何かの手助けになれば幸いです。
それでは・・・。
EURUSD 1分足
エントリーは
2017/1/27 9:37(MT4) L 1.06623 水色点線
2017/1/27 9:48(MT4) L 1.06598 ナンピン 水色点線
決済は
2017/1/27 9:57(MT4) 1.06712(1.06709) 白点線
えーと、自分は天底狙う時はたまにナンピンすることがありますが、今回は触れずに置きます。
※ガチトレとは全く関係がないので、早い段階でルールに盛り込むのは絶対にしないほうが良いと思います
インジを見ればわかると思うのですが、緩やかな下落の後1回目のエントリーで鉄板の始まりらしき挙動をします。
この際に上位足5分と15分を確認すると、明らかに強ダイバー以上の確定気配。
これは行くしかないですよね??
で、タイミングを図ってグッと下がったところでエントリー。
その後まだ早かったと言うことで、もう一度グググッと下がった所でエントリー。
ですが・・・。
自分の場合は、この時点でリミットを1.06755に入れています。
ん?指値?ですか?
と思われますが、これも検証をしっかりやっていればわかると思います。
「答えは右側」と師匠は言われますが、その一部だけじゃなくてその後もどのような流れになって相場が動いていくのか?
こういうのがわかってくると・・・。
「何分後値幅がどれくらいで最低どれくらいまで伸びるか?」
というのが実はわかってくるんです。
動画で師匠が「飲みに行ける!」と言われていますが、具体的に何時何分まで?って僕は検証しまくりましたよ。
1分足では誤差はあってもせいぜい±2pipsくらいの精度で、期間は2分前後くらいですかね・・・。
そういうこともまるわかりなのがガチトレFXです。
だから、これからルール作りをされる方は本当に徹底的に検証とトライ&エラーをしっかりしていただきたいと思っています。
見返りというレベルではないくらいの恵みにありつけると思います。
自分もしばらくはしっかりと天底を捉えられるよう、短い足で数稽古をしたいと思います。
ちょっとした時間で、証拠金の+20~30%くらいの利益がすぐ取れる!ってのが実際に自分自身がやってみてすごいな~って思いました(笑)
なので、今は12秒足も入れて徹底的にスキャルの特訓です。
今年もどえらい目標がありますので、それに向かってしっかりとプロセスを完遂していきたいと思います。
それでは今週もお疲れ様でした!
P.S.ちなみに自分は専業はまだまだ先のことと考えております>_<
メンバーさんで目指している方は是非今後の計画も考えての上で挑戦されたら良いかと思います!がんばってください!
ガチトレFXと相場の恐ろしさ
こんばんは、ゼロワンです。
今月は色々ありなかなかトレードに集中できない期間が過ぎていってしまっております。
ただ、それもこれも自分自身で変えていくもの。
これからの人生は誰かが変えてくれるわけではありません。
自分自身でしか変えてはいけません。
自分自身が常に変わっていけるよう、日々努力あるのみです。
さて、今日はデモの方ですが、そこそこおもしろい結果が出ましたので報告させていただきます。
ただ、以前にもお話した通り相場を読み解く場合は総合的に判断をしないといけません。
両面で読み解かなくてはなりません。
結果を良いと見るか悪いとみるかも人それぞれです。
自分にとって良いものと見えるものも、実は悪いものだったりすることがあります。
結果がプラスだから良いとはいえませんし、マイナスだからと言って悪いトレードとは限りません。
では、今回の結果はこんな感じです。
EURTRY 現在保有中ですが+2680.6pipsです。
もうそろそろではありますが、まだ伸びそうなのでもうちょっと保有します。
皆様はここまで伸ばせますか?
自分には確実な根拠が存在します。
ただ、ここで言いたいことは何も自分の自慢話ではありません。
自慢したいわけでも、結果を報告したいわけでもありません。
何が言いたいか?
それはですね、もしショートで入ってたら「えげつない負けになっていた」ということです。
それをしっかりと知っていただきたいです。
人ってある程度の枠を超えちゃうと制御できなくなるんですね。
で、逃げ出したくなります。
逆に俗に言う「塩漬け」になると、損切りできなくなるんです。
ということは、マイナスのポジションをしっかり見切らないと、ことごとく消え去ってしまうという事実に突きつけられます。
なんちゃってトレーダーさんたちが勝ち続けられるのは、そういったマインドを日々鍛えている。
意識して「極力リスクから回避できるようにトレードしている」からだと思います。
自分の場合は裁量要素が強いので、そういった部分はかなり鍛えないとやっぱり制御できなくなることが多いんですね。
なので、今年は簡単なのだけやろうと思っています。
苦手な短い足もやっていこうと思います。
そのための1年間です。
ひたすら自分を磨きます。
たまたまで取れたとしても絶対に逃げ切れるものではありません。
必ずツケは返ってきます。
ということでまた、今月もSTEP3の山篭りです。
それでは今週もよろしくお願いいたします。
ゼロワン
ガチトレFXとスキャル無双誕生秘話
こんにてぃわ!ゼロワンです。
いつもおふざけですみません・・・。
今日はその、なんと言いますか、自分の検証方法などの誕生秘話と言いますか閃きまでのプロセスについてちょっとお話をしたいと思います。
まずは、スキャル無双なのですが、実際にはあまり使えません(笑)
威力はありますが一撃必殺なので結構諸刃の剣だったりします。
なのであまりオススメしないです(笑)
ただ、考え方としてヒントがお伝えできればと思っております。
まず、何故無双か?なのですが・・・。
実はその当時、休憩時間にアニメを観ていたんですね。
「アルスラーン戦記」という荒川 弘さん原作のアニメです。
良かったら見てみてくだされば僕としても嬉しいです。
で、このアニメのDVDの中にゲームになった「アルスラーン戦記×無双」というのがあるんですね。
いや、別にアルスラーン戦記じゃなくてもいいだろ(笑)って聞こえてきそうですが・・・。
で、ゲームの紹介画面で敵をバッサバッサなぎ倒していく風景が描かれているわけですよ。
で、僕が思ったのは・・・。
こんな風にバッサバッサ利益をもぎ取れないかな?
ちょっと動作に注目して観てみよう。
ってのが事の始まりです。
じゃあ、ゲームを上手にこなせている方からすれば当たり前のことですが、無双するときってどんな動作をしますか?
大きく分けて3つかなと思います。
① できるだけ沢山の敵を引きつける
② タイミングを図る
③ 斬鉄剣!
みたいな感じではないでしょうか?
これってガチトレでも同じようなこと出来るんじゃないか?
って僕は思ったわけです。
ああああああああ~~~~~~、出来るじゃん!
でもこれって師匠に知れたら怒られるかも・・・(笑)
てな感じで当時の記事があるわけです。
ガチトレFX少し慣れてきたのとスキャル無双 - ガチトレFXに参加しやっと仮免許をとりました
だから、こういうコツってのがしっかりあるわけで、その根拠がそもそも敵を一気に薙ぎ払うための技なわけです。
アニメだからとかドラマだからとか芸能人だからってのは本当固定観念で、その中の「共通点」というのが答えだと僕は思います。
実際には大衆心理(本質)はと言うとですね。
俗に言う初心者トレーダーさんが「利益を逃したくないがために追っかけ」で溜まりに溜まったダメポジションを上級者トレーダーやヘッジファンドがもぎ 取りに行くといった感じです。
いわゆる「クジラ」が「オキアミ」を一気に食する様というような感じでしょうか?
画像はこちらよりお借りしております(ヒゲクジラのエサの食べ方|《 シーライフパーク in ハワイ 》 Wholphin ★ ケカのエコ・ブログ :それは教育!海洋環境保護を考えて・・・)
来年はでハワイでクジラを見たいですね~♪
そうしてできたのがスキャル無双なわけです。
だからこういう所だけ狙えば良いんです。
あと、また別の機会にご説明させていただきたいのが原作の荒川 弘さんが前作で描いた「鋼の錬金術師」です。
この中でも非常に重要な物事の真実を描かれております。
少し例をお伝えするとすれば・・・。
「等価交換」→何かを得るためにはそれに相応した代価を払わなければいけない
もう一つ重要なのは「物質を構成している最小単位に分解し、再構築する」のが錬金術らしいです。
何もないところから何かを生み出すものではないということです。
タダで何かを得られませんよ~という教訓でもありますね。
ということで、今回は以上になります。
是非皆様の何かのヒントになれば幸いです。
ゼロワン
ガチトレFXと具体的な検証②
こんにちは、ゼロワンです。
前回の記事は好評だったみたいなので、またちょっと別の視点での具体的な検証方法をお伝えしたいと思います。
ただ、これはガチトレFXに限った話ではなくて、こういうポイントに気づかないとダメですよ!ってことが大事です。
さて、早速チャートを見ていただきたいのですが、まずは何もないチャートを観て判断してください。
XAUUSD 1H
※順序を追って観ていただきたいので、具体的な日付は今はなしです
右側の水色の縦線の段階で、皆さんはどっちに動くと思いますか?
①トレンドが継続しているので下だ!
②ちょっと手前で強ダイバーぽいのが出ているから上かな?
③レンジでしょ~
この段階では自分は②だと思います。
え?ガチトレチャート出ていないのになんで強ダイバー?って人もいらっしゃると思いますが、数をこなせばこれくらいでわかるはずですけど・・・。
おそらく、まだ初心者さんはこの段階でショートで入っちゃうんですね。
たぶんこの段階の底値で入ってしまうと思います。
↑
これは何故か?って考えたことありますか?
もしトレードノートを付けているのでしたら、「どのような感情の理由でエントリーしたのか?」をしっかり書き記して、対策を考えるべきかなと思います。
まぁ、答えを言っちゃうと
「あーーーー、下がっていく~、まって~、取り逃がしちゃう~!!」
↑
こんな感じだと思います(笑)
まぁ自分も最初はそうでしたけど(汗)
こうなるのは必然というか、そういうもんなんです。
反射的に「欲」に流されて追っかけで入っちゃう。
なので、お腹に力を入れてグッと我慢しないといけないんですね。
トレードノートには「下げの勢いが強く、逃すのが怖くて追っかけてしまった」
というようなコメントを入れて自己評価をするべきかなと思います。
では、次はこれです
XAUUSD 1H
具体的な日付が出てきましたね
2016/12/5 7:00(MT4時間)
とりあえずこの段階ではレンジですね。
縦線の段階でショートで入ったら見事利益を取ることが出来ましたけど、勢いがあるので底値で決済はしないと思います、初心者さんだと・・・(汗)
で、一気に戻されて建値を割ってしまいます。
で、少し前の髭で入っておけばよかった・・・、とか、すぐ、下ヒゲの段階で決済しておくべきだったとかおっしゃるわけですよ。
ん~、たしかにそうですが、ここで一番重要なのが、「その時点で決済だ!って判断できますか?」ってことです。
上記のタラレバを言ってもしょうがないですし、結果論でもしPDCAをやっててもあまり進展がないと思います。
な・の・で
ここはグッとこらえて
「何故決済しなかったのか?何故エントリーできなかったのか?」
に焦点を置いたほうがこの先めっちゃ上達しますよ~って事を知っていただきたかったわけです。
もし、例えて言うなら
「エントリーは上昇していくと思って怖くて・・・」
「決済はこのまま伸びると思って・・・」
ってな感じだと思います。
なので、デモだろうがリアルだろうが、自分との戦いです。
さて、結局この後相場はどうなったかというと・・・。
XAUUSD 1H
このように下がっていくレンジの途中だったわけです。
↑
答えを見ればそうですが、その時点でどう見えるか?が結構重要じゃないかなって思います。
あとは、この後ガチトレチャートをしっかり適用させてポイントを見ていけばいいと思います。
ただ、僕から言わせれば、ガチトレチャートで答えをみながら練習ってのはズルじゃないかなとも思います。
何もないチャートをみてある程度の目処を立てて、ガチトレチャートにして
「やっぱりね!」
ってのが一番いい読み解きレベルだと思います。
大変だとは思いますが、身につけば一生モンのスキルです。
FXは引き出し制限無しのATMなんですよ。
ということで、今回は以上になります。
ガチトレとは関係ありませんが、チャートを読み解く一例でした。
参考になれば幸いです。
ゼロワン
ガチトレFXと七罪~憤怒の罪~
こんばんは、ゼロワンです。
今日は新年早々ちょっと哲学的な記事(七罪)についてになります。
がしかし、あまり難しい話にはしないように心がけます。
自分自身が感じたことを例に噛み砕いて推理と検証と実証を語りたいと思います。
そもそも七罪(Seven Deadly Sins)って何?ってことなのですが、その一つの罪でさえ人を死に追いやるという恐ろしいものという存在です。
古くは4世紀のエジプトの修道士が提唱した8つの「枢要罪」と言うものから来ているそうです。
そのそれぞれは意味も内容も捉え方も複雑でここで一言で説明はできません。
なので、おって自分がしっかりと落とし込めたらまた記事にしたいと思います。
今回は憤怒の罪(メリオダス?)(笑)なのですが。
これはアニメで分かり易く説明してくれています。
ラテン語では「ira」英語では「wrath」、対象の悪魔としては「サタン」、動物としては「ドラゴン・ユニコーン・猿・狼」だそうです。
より
まぁ、知識はこれくらいにして、この七罪って僕らにとってどう関係あるの?FXとどう関係あるの?ってところなのですが。
自分は以前よく感情トレードをしていました。
やけになってもうどうなっても良い!ってわけわからんトレードをして資金を飛ばしていたことがよくあります。
今までコツコツやってきても、このような感情トレードを一度やってしまうだけで、全部壊れ去ってしまいます。
もうお気づきのことと思いますが、七罪って人の感情や欲望そのものなんですね。
去年の初冬に、プロ野球界でドンと呼ばれていた元プロ野球選手が覚せい剤服用の罪で逮捕されました。
あれだけの結果を出して、人格的も強いと思われていた彼が、そういった罪を犯してしまった。
実際には「強い」と思っているのは本人以外の人で、本人は「弱い」と思っていたのかもしれません。
強さを顕示することで自分の弱さを「カモフラージュ」するという。
少し話はそれましたが、今回の罪は「憤怒の罪」です。いわゆる怒りです。
人が怒るときってどういう時でしょうか?
アニメの方では、主人公のメリオダスが怒り狂うときって・・・。
「大切な人を守りきれなかった」
ん~、なるほどって思います。
色々なアニメで主人公が怒りで我を忘れる時って、大切な仲間、家族を失った時、守りきれなかった時。
ここで、もし僕が付け加えるとすれば・・・。
「大切な何か」
じゃないかなと思います。
FXでいちばん大事なのは「ルールを守ること」です。
ルールを守れず負けた時、皆さんはどう思いますか?どういった行動を取りますか?
自分はよく机を蹴ったりキーボードを壊したりしてました(笑)
あと、そうですね、これって他人がそうしている時をみると同じように怒っちゃいますよね。
あの人はルールを守っていない・・・。
なのに結果を出している・・・→まぁこれは他の七罪の嫉妬に当たると思いますけどね。
結構他の罪ともリンクしています。
なので、かなり限定的ですが今回は怒りに絞りますね。
で、怒りのパワーってめちゃくちゃすごくないですか?
おそらく正と負の関係なく見境なくそのパワーが暴走しますよね。
えーっとお気づきの方もいらっしゃいます通り、自分はアニメとか映画とかを見る際に、そういった視点でみます。
監督さんやシナリオライターさんが伝えたいことは、結局1つか2つの重要な真実なわけで、大きく分けると共通して「恋心」か「哲学」なんですね。
それを見た目でわかりやすくしたかどうかの話で他は大差ありません。
で、ですね、ここからが本題なのですが、もしその怒りのパワーを制御できたらすごくないですか?ってことなんです。
そんなの無理!!!!って100人中99人がおっしゃると思います。
でも100人中1人が「もしかすると出来るかもね?」って言ってくれると思います。
僕はですね、出来ると思います。
失敗に失敗を重ね、ようやく感情を結晶化したら、それは自分の中での真実になり強い意思になります。
これは、なんと言いますか、大病を克服するのと同じくらいのハードルです。
並大抵のトレーニングじゃ崩れますし、制御できなくて結局暴走しちゃうみたいな。
これもですね、以前記事で書いたと思いますが、「宝くじが当たった人はみな不幸になる」根拠だったりします。
要は大きな力を制御できない器だったら結局暴走して気泡に化すわけです。
バブルなんです。
↑これはなかなか理解されない方が多いと思いますが、トレードでもよくありますよ。
たまたま運が良くて大きく取れたら、その後スランプになるみたいなこと
今年の11月くらいに考えたのは、自分がめちゃくちゃバカやって負けるトータルを見積もったら、だいたい2000pipsだったんですね(汗)
じゃあ、2000pips以上取れば良いやって(笑)
まぁ単純というかアホというかおバカなんです(笑)
それが、2ヶ月でおおよそ2500パターンくらいの検証という基礎トレになったわけです。
マインドを習熟させるためのトレーニング方法としては十分効果はあると思います。
その中でトレードがうまくなるとかパット見わかるとか、伸びる形とか避けるべき形っていうのがわかるというのが「おまけ」で付いてくると言った感じです 。
師匠もですね、早い段階で僕には「欲に負けないこと」「自分自身を律すること」を中心に厳しいアドバイスをたくさん頂きました。
今もし言えることは、大事なのはロジックだけではないということです。
なので、今年も引き続きトレーニングです。
自分が一人前になるのは2018年の11月~12月くらいです。
それまではひたすら修行、検証の毎日だと思います。
でもですね、長い人生の中でたった3年じゃないですか。
3年間で中学生の頃からの自分の追い求めていた夢の土台が出来るわけです。
普通のサラリーマンだったら、3年ってあっという間でせいぜい仕事に慣れた~くらいじゃないですか?(苦笑)
かなり僕なりに噛み砕いて表現したつもりでしたが難しいですかね?
ああ、また難しい記事を書いてしまいました・・・。
自分のガチトレFXは今はその枠を超えて、上記の七罪を制御するための修行の旅です。
ファイナルファンタジーXで、物語のなかで召喚士は自らの命を代償に怪物シン(Sin)と戦い封じ込めます。
今までは召喚士は命を落とし、それをもって一時期の平和を手に入れていたわけです。
でも物語では召喚士を乗り越えることで、命を落とさずシン(自分自身の能力)を倒します。
世の中には今までの固定観念を覆す人って現れるものなんです。
師匠であるせいしろうさんも先駆者でありトレーダーであり開発者、または超一流の指導者であります。
ガチトレFXのロジック以上に色々な面で学ぶべき所があると思います。
これからもスポンジのように柔軟に「考え方」を吸収し、人生の肉付け作業としていきたいと思います。
今年の抱負としては以上になります。
具体的な表現があまりなくて伝わりにくいかもしれませんが、その一部分でも共感して頂けたら幸いです。
それでは今年も自分に負けず頑張りましょ~!!!
2017年 元旦
ゼロワン
P.S.
先日あるメンバーさんへお送りした言葉で面白いなと思ったのがあったので追記しますね
「Happiness lies close to yourself.」幸せはすぐ目の前にある!
でも僕にはこの「lies」が横たわっているじゃなくて「lie:嘘」にも見えるんですね。
案外幸せさんは恥ずかしがって「嘘」をつくのかもしれません。
しっかり見定めてあげましょうね!
ガチトレFXと検証
おはようございます、ゼロワンです。
最近は検証が板についたというか、そのルーティンが当たり前になってきた今日このごろです。
なんとかステップ1と2を終えやっとステップ3にすすめる次第です。
Aパターン900ほど、Bパターン860ほど、強ダイバー900ほどやって現在に至ります。
まだ、CやDはあるのですが、今のところはこの3つで十分です。
今後検証を兼ねながら、実際の相場で慣れていく作業(フォワードテスト)に移る予定です。
さて、私の検証についてのお話が今回のお題になるのですが、これはなんというか自分流という部分が多いので、あくまで共通点といいますか、重要度とい う部分でだけご理解していただければ幸いです。
自分が今やっているのは、パターンを覚えるという作業ではないんですね。
いわゆる単一時間足ので相場の読み解き(相場観)を養う訓練です。
要は基礎トレーニングです。
師匠も仰っていますが、基礎無くしては応用は有りえません。
これは相場に限ったことではないので、ご理解いただけるかと思います。
で、ここからは自分の考えなのですが・・・。
相場の読み解きのスキルが「1.0」になってようやくプラス(泥臭くても勝つレベル)なんじゃないかなと思います。
あとはマルチタイムフレームで「かけ算」なんじゃないかなと思います。
なので、頑張ってるのになかなか結果が出ないのは「1.0未満」なわけでまだ足りていないだけなんだと思うんですね。
0.8×0.8=0.64 ←余計なことをすると逆にマイナスになるレベル
0.9×0.9=0.81
1.0×1.0=1.00
1.1×1.1=1.21
1.2×1.2=1.44 ←ちょっとした工夫や発想の転換で一気に伸びるレベル
というように
1.0を超えればあとは雪だるま方式で勝てるようになっていく=ス パ ー ク
そういう考え方です。
自分の場合は、その元の数字をひたすら上げていく特訓になります。
現在はまだマルチタイムフレームはしておりませんが、単一時間足だけでも十分なくらいの結果は出ています。
現在保有中のものも含め今月は
10戦 8勝 2敗 +1691.8pips
でした。
まだまだ勝率は90%を割っていますのでダメダメですが、もっともっと精度を上げていきます。
で、もう少し深く掘り下げて検証の考え方をお伝えしますね。
自分の中で検証でいちばん大事なのは「繰り返すこと」なのは当たり前ですが、それに匹敵するくらい優先度が高いのは「パット見判断できる」ことなんです。
確か師匠も動画のステップ2で仰っていたと思いますが、パット見わかるよに・・・、と。
あとは「苦手意識の克服」ですね。
「嫌だな~、面倒くさいな~」←コレやらないと絶対に成長できません!断言します。
で、少し話を戻しますが、「パット見判断できる」の基準は?って皆さん思いませんか?
実は自分の中では判断基準はしっかりあります。
トレードする場合にも重要なファクターになりますが、自分の場合ですと判断まで「1.5秒以下」という目安です。
2秒以上考えるものはNGです。
「ん~、これはあがるのかな~?でもこれとこれが敵対してるからどっちだろう~?」
↑
こんな感じだったら多分負けると思います。
たとえ勝ったとしても絶対に長続きしません。
師匠の言う「いくしかないでしょ!?」ってやつだったら、まず2秒かからないと思います。
もしくは、訓練に訓練を重ねてこの形は強めだから行くべきとかこの形は弱めで伸びも浅いからスルーと言うような検証での振り分けをするべきなんじゃな いかなって思います。
これはガチトレFXに言えることではなくて、相場から利益をもぎ取るためには必要な「目利き」というスキルだと思います。
才能ではなく数の努力です。
それでですね、もう一つ大事なファクターがあります。
それは、相場を読み解く際に「総合的に評価する」ということです。
このパターンが出ているから強め!って安易に判断するんじゃなくて、これとこれはプラスだけどこれはマイナスだね、でもこれが支えているから伸びるか もしれない。
そういった判断を繰り返し繰り返し丁寧におこなって、ぱっと見1.5秒以内であらゆる相場で現在の状況を判断する練習をここ2ヶ月してきました。
それが、今回のステップ1改とステップ2改です。
動画でも師匠は仰っていますので、その通りにやっただけなんです^^
具体的な方法はメンバーさんそれぞれ師匠から教えて頂いてるはずですし、何より僕みたいな古株から言わせれば、やっぱり自分で導き出してほしいです。
だってこれから一生自分が使っていく考え方(武器)なんですから。
以前、ブログでもお伝えした「色分け」はこのパット見をわかりやすくする自分なりの工夫です。
数に関しては、先月テレビのドキュメンタリー番組でフィギュア世界選手権金メダルの安藤美姫選手が、今まで一回も勝ったことのない少女の特訓をするという番組があったの ですが・・・。
その中で、安藤美姫選手は
「コツはありません、数です」
と断言されていたのを観て、確信しましたね。
数を行うことで宿るものがあるからです。
これに関しては、また記事を書きたいと考えておりますので、またの機会にしたいと思います。
いつもマインドの事を中心に書いていましたので、たまにはこういった具体的な考え方もお伝えするべきかなと思いました。
少し早いお年玉になればなと感じております。
メンバーさんの募集も打ち切りとなり、これから本格的にメンバーさんのスキルの底上げとなるのでしょうけど、刺激を感じられる新たなメンバーさんの存 在が気になります。
お互い切磋琢磨していきましょう~。
ゼロワン
P.S.やっと年賀状ができました(汗)