ガチトレFXに参加しやっと仮免許をとりました

2015年12月よりガチトレFXに参加し、ようやく師匠のせいしろうさんからお墨付きをもらいました。それまでに自分が感じたこと気を付けたことなどを赤裸々に語りたいと思います。

ガチトレFXと七罪~憤怒の罪~

 

こんばんは、ゼロワンです。

 

今日は新年早々ちょっと哲学的な記事(七罪)についてになります。
がしかし、あまり難しい話にはしないように心がけます。

 

自分自身が感じたことを例に噛み砕いて推理と検証と実証を語りたいと思います。


そもそも七罪(Seven Deadly Sins)って何?ってことなのですが、その一つの罪でさえ人を死に追いやるという恐ろしいものという存在です。

 

古くは4世紀のエジプトの修道士が提唱した8つの「枢要罪」と言うものから来ているそうです。


そのそれぞれは意味も内容も捉え方も複雑でここで一言で説明はできません。

なので、おって自分がしっかりと落とし込めたらまた記事にしたいと思います。

 


今回は憤怒の罪(メリオダス?)(笑)なのですが。

これはアニメで分かり易く説明してくれています。

 


ラテン語では「ira」英語では「wrath」、対象の悪魔としては「サタン」、動物としては「ドラゴン・ユニコーン・猿・狼」だそうです。

七つの大罪 - Wikipedia

より


まぁ、知識はこれくらいにして、この七罪って僕らにとってどう関係あるの?FXとどう関係あるの?ってところなのですが。

 


自分は以前よく感情トレードをしていました。

 

やけになってもうどうなっても良い!ってわけわからんトレードをして資金を飛ばしていたことがよくあります。


今までコツコツやってきても、このような感情トレードを一度やってしまうだけで、全部壊れ去ってしまいます。


もうお気づきのことと思いますが、七罪って人の感情や欲望そのものなんですね。

 

去年の初冬に、プロ野球界でドンと呼ばれていた元プロ野球選手が覚せい剤服用の罪で逮捕されました。

 

あれだけの結果を出して、人格的も強いと思われていた彼が、そういった罪を犯してしまった。


実際には「強い」と思っているのは本人以外の人で、本人は「弱い」と思っていたのかもしれません。


ドラえもんで言えば「ジャイアン」なんでしょうね。

強さを顕示することで自分の弱さを「カモフラージュ」するという。

 


少し話はそれましたが、今回の罪は「憤怒の罪」です。いわゆる怒りです。

 

人が怒るときってどういう時でしょうか?


アニメの方では、主人公のメリオダスが怒り狂うときって・・・。


大切な人を守りきれなかった


ん~、なるほどって思います。


色々なアニメで主人公が怒りで我を忘れる時って、大切な仲間、家族を失った時、守りきれなかった時。


ここで、もし僕が付け加えるとすれば・・・。


「大切な何か」


じゃないかなと思います。


FXでいちばん大事なのは「ルールを守ること」です。


ルールを守れず負けた時、皆さんはどう思いますか?どういった行動を取りますか?

自分はよく机を蹴ったりキーボードを壊したりしてました(笑)


あと、そうですね、これって他人がそうしている時をみると同じように怒っちゃいますよね。


あの人はルールを守っていない・・・。

なのに結果を出している・・・→まぁこれは他の七罪の嫉妬に当たると思いますけどね。


結構他の罪ともリンクしています。


なので、かなり限定的ですが今回は怒りに絞りますね。


で、怒りのパワーってめちゃくちゃすごくないですか?

 

おそらく正と負の関係なく見境なくそのパワーが暴走しますよね。


えーっとお気づきの方もいらっしゃいます通り、自分はアニメとか映画とかを見る際に、そういった視点でみます。

 

監督さんやシナリオライターさんが伝えたいことは、結局1つか2つの重要な真実なわけで、大きく分けると共通して「恋心」か「哲学」なんですね。


それを見た目でわかりやすくしたかどうかの話で他は大差ありません。


で、ですね、ここからが本題なのですが、もしその怒りのパワーを制御できたらすごくないですか?ってことなんです。


そんなの無理!!!!って100人中99人がおっしゃると思います。


でも100人中1人が「もしかすると出来るかもね?」って言ってくれると思います。


僕はですね、出来ると思います。


失敗に失敗を重ね、ようやく感情を結晶化したら、それは自分の中での真実になり強い意思になります。


これは、なんと言いますか、大病を克服するのと同じくらいのハードルです。

 


並大抵のトレーニングじゃ崩れますし、制御できなくて結局暴走しちゃうみたいな。


これもですね、以前記事で書いたと思いますが、「宝くじが当たった人はみな不幸になる」根拠だったりします。

 

要は大きな力を制御できない器だったら結局暴走して気泡に化すわけです。

バブルなんです。

↑これはなかなか理解されない方が多いと思いますが、トレードでもよくありますよ。
たまたま運が良くて大きく取れたら、その後スランプになるみたいなこと


今年の11月くらいに考えたのは、自分がめちゃくちゃバカやって負けるトータルを見積もったら、だいたい2000pipsだったんですね(汗)

 

じゃあ、2000pips以上取れば良いやって(笑)

 

まぁ単純というかアホというかおバカなんです(笑)


それが、2ヶ月でおおよそ2500パターンくらいの検証という基礎トレになったわけです。


マインドを習熟させるためのトレーニング方法としては十分効果はあると思います。


その中でトレードがうまくなるとかパット見わかるとか、伸びる形とか避けるべき形っていうのがわかるというのが「おまけ」で付いてくると言った感じです 。

 

師匠もですね、早い段階で僕には「欲に負けないこと」「自分自身を律すること」を中心に厳しいアドバイスをたくさん頂きました。


今もし言えることは、大事なのはロジックだけではないということです。

なので、今年も引き続きトレーニングです。

自分が一人前になるのは2018年の11月~12月くらいです。


それまではひたすら修行、検証の毎日だと思います。


でもですね、長い人生の中でたった3年じゃないですか。


3年間で中学生の頃からの自分の追い求めていた夢の土台が出来るわけです。

 

普通のサラリーマンだったら、3年ってあっという間でせいぜい仕事に慣れた~くらいじゃないですか?(苦笑)


かなり僕なりに噛み砕いて表現したつもりでしたが難しいですかね?

ああ、また難しい記事を書いてしまいました・・・。


自分のガチトレFXは今はその枠を超えて、上記の七罪を制御するための修行の旅です。

 

ファイナルファンタジーXで、物語のなかで召喚士は自らの命を代償に怪物シン(Sin)と戦い封じ込めます。


今までは召喚士は命を落とし、それをもって一時期の平和を手に入れていたわけです。


でも物語では召喚士を乗り越えることで、命を落とさずシン(自分自身の能力)を倒します。

 


世の中には今までの固定観念を覆す人って現れるものなんです。


師匠であるせいしろうさんも先駆者でありトレーダーであり開発者、または超一流の指導者であります。


ガチトレFXのロジック以上に色々な面で学ぶべき所があると思います。

 

これからもスポンジのように柔軟に「考え方」を吸収し、人生の肉付け作業としていきたいと思います。

 

今年の抱負としては以上になります。


具体的な表現があまりなくて伝わりにくいかもしれませんが、その一部分でも共感して頂けたら幸いです。


それでは今年も自分に負けず頑張りましょ~!!!


2017年 元旦

 

ゼロワン

 

 

P.S.

先日あるメンバーさんへお送りした言葉で面白いなと思ったのがあったので追記しますね

Happiness lies close to yourself.」幸せはすぐ目の前にある!

でも僕にはこの「lies」が横たわっているじゃなくて「lie:嘘」にも見えるんですね。

 

案外幸せさんは恥ずかしがって「嘘」をつくのかもしれません。

しっかり見定めてあげましょうね!