ガチトレFXに参加しやっと仮免許をとりました

2015年12月よりガチトレFXに参加し、ようやく師匠のせいしろうさんからお墨付きをもらいました。それまでに自分が感じたこと気を付けたことなどを赤裸々に語りたいと思います。

浅はかさ


おはようございます、ゼロワンです。

 

今日も朝から検証と修正作業の方を頑張っております(`・ω・´)ゞ


昨日見たDVDで今の自分にしっくり来るシーンが有ったので、ちょっと記事として紹介させていただきます。

アニメの名前は「3月のライオン」。


実写化もされており、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

まだ高校生の桐山零くんが将棋のプロとして色々な葛藤の中成長していく素敵な物語です。


今回心に響いたのは、獅子王戦でA級棋士島田さんを相手のシーンがとても印象に残っています。

己の分も弁えず、相手を勝手にパターン化しこういう相手は・・・。


気付いた時には既に遅く、勝敗はもはや既に終わりを迎えている。

終わった後にどこからおかしくなったかを検証するが、前半の飛車を真ん中へ動かしたときから既におかしくなってい たとのこと。


その後色々と試みを進言するも、全て手の内で解答を返される。


また、主人公の零くんはそんな格上の相手に対し、対局の履歴を5回戦分くらいしか検証していなかった。



アホか?って僕も思いましたね(笑)

考えも浅はかですけど、数(経験)が明らかに少なすぎます。


でもね、自分自身もめっちゃよくこの時の心境はわかりますよ。

たまたまで五段まで行ってプロになっちゃうと、天狗になって自分自身を見失いますよね。


一時的に大勝ちして、数年後には相場から消えているトレーダーってみんなそんな奴らばかりです。


死に物狂いで検証や実践、修正作業をしている輩に勝てるわけないんです。


あと、もう一つ。


普段からやってる人と、たまに一気にやる人、大きく分けると二つですが、普段からやってる人がトータルで負けるわ けないんです。


あのイチロー選手でさえも毎日の素振りやイメージトレーニングなどは欠かしておりません。


プロの世界ってそんなものだと思いますよ?


今日は本業が忙しくって、検証は明日にしようとか、今日は友だちと飲み会があるから勉強は今度にしようとか、今は家の事情で忙しくて検証なんてしてる暇がないとか。

そういう話はよく聞きますが、まぁそれはそれでいんじゃないですか?

その分あなたが求めている目標からは遠ざかりますけどね。

僕ならその中でもやれるだけのことはやります。


誰かが代わりにやってくれる甘ったるいサラリーとは違いますので、サインツールがとか言ってる人は肥やしにしかならないと思います。


あと、自分が再認識出来たのは「定義化」をしようとしても無理って話です。

無い頭でロジックをみるとなんとか端折って1つにまとめようとしてしまうんですね。
これってかなり危険な落とし穴だと僕は思います。
※マスコミがよくやることですね(笑)

 

相場なんてその時の状況でいくらでも変わりますし、同じに見えて全然違った結果も出てきます。


要は色々なパターンや型を知っておくことはもちろん重要ですが、その使い方を色々工夫をしたり引き出しをドンドン 増やしていく必要があるということです。


天底で現れるAパターン。

たかがAパターンであっても、大分して一体いくつあると思いますか?

 

簡単に例を挙げると

・単一時間足での天底で現れるAパターン

・天底ではないけどめっちゃ伸びるAパターン

・一瞬めちゃ強いと見えるけど大きな流れには逆行しているのですく反転する避けるべきAパターン

・見た目はひょろっとしてるけど、大きな流れに乗っているのでめちゃくちゃ伸びるAパターン


僕が去年の10月くらいから徹底的に検証をやり直したのは、こういう自分自身の浅はかさを思い知ったということと、

 

もし今後ロットを上げていって100万通貨、1000万通貨でやった際に、付け刃だったら絶対にボロが出るなって確信したからです。


ルール通りの5pipsや10pipsと、たまたま取れた100pips。


どっちが価値があると思いますか?

 

そういうのを必死で追い求めてきました。


もうすぐやっと自分の中でそれなりに形になりそうです。


自分はルールを作る際に準備として検証をやります。


おおよそでも100パターンはやらないとまず心配でおちおちトレードも出来ません。


一般からは石橋を叩いてビビりながら渡ってる情けない小心者と思われるかもしれませんが、対して問題視もせずニセ の石橋を何も考えず渡っている負けトレーダーさんたちは、見事なほどに石が割れて川に落ちていますね。

 

って言う光景を嫌ほど見てきました。

 

なので、1つのメッセージとしてこのブログを通して気付いて頂ければ幸いです。


自分の中ではもうすぐやっと「夜が明ける」といった感じです。

 

最後のラストスパート。


本免許までの山場ですかね。

 

仮免ブログも1年を無事経過し、そろそろゴールが見えてきました。

ゴールは終わりではなく、新たなスタートでもあります。

 

この世に生きている以上、終わりなんて言葉はなく、世の中に「ありえない」ということもまたなく、条件付きで十分ありえることなんてザラほどあります。


その条件がちゃんと見えるかどうかの問題だけです。


あまりまとまりが無かったですが、皆様ともそろそろお別れかもしれませんね。


僕からのはなむけで、以前に書いた記事での好きなセリフをお送りしたいと思います。
今ならその意味が御理解頂ける人が多くなってきたかと思いますので^^

gatitorekarimen.hatenablog.com


僕が何故このブログを仮免許としたのか?
そろそろ皆さんもお分かりになられてきたんじゃないでしょうかね。


では、次回で本当に自分の中では〆たいと思っております。


最終回をお楽しみください^^

 

それでは暑くなってきましたのでお身体ご自愛ください。

 

ゼロワン